通夜の準備について
亡くなったことを知り、通夜前に訪れる人もいますので、自宅で行う場合も斎場や教会で行う場合も、早めに準備し故人の霊を弔えるように支度をしましょう。
祭壇の準備ですが、普通もっともよく利用されるのは3~5段のものになります。小さいものでもスペースをとりますので、置く部屋の広さを十分に考慮しましょう。葬儀社には定形外の小型の祭壇も用意されているので、部屋が狭い時などは利用することを考えましょう。部屋を決めれば祭壇の用意と設置は葬儀社で行ってくれます。
祭壇には遺影と位牌のほか、香炉、燭台、花立て、鈴などの枕飾り一式のほかに、供物や供花を飾ります。
また棺は祭壇の前に、故人の頭が北又は西を向くようにし、頂いた香典や弔電は棺のほうに向けて祭壇の前の台の上に並べましょう。
お逮夜について
故人との最後の大切な夜であることから、「お大夜」となり、それが「お逮夜」になったようです。現在では葬儀の前日や、法要の前日という意味で使われています。忌明けを迎えるまでは、仏教では7日ごとに法要を行い、7日目の前日の午後(お逮夜)から法要の日の午前中にかけて行うのが慣わしです。