HOME亡くなられた時 > 納棺について

納棺について

一般的には遺体を棺に収める際に、真菰(マコモ)を敷きますが、地方によっては一重ぶすまと呼ばれている3尺3幅の白木綿か白毛布をひくことがあります。これらのものは死に装束と一緒に葬儀社が用意してくれますので安心です。

納棺する際は、遺体が硬直していることが多いため、身内の者で頭や胴、足などを静かに持ち棺に納めます。この際、故人の供養のためにもなるべくたくさんの人の手を添えたいところです。

遺体を納めたら、周りに生花を飾り、棺の中には死に装束や付属品のほか、故人が生前愛用した筆や本、たばこなどを入れましょう。ただし、火葬の際に焼け残りそうな金属製のものやガラス製のものなど燃えにくいものは入れないようにしましょう。

宗教による遺体安置の違い

カトリック、プロテスタントとも遺体の顔に白い布をかぶせ、死に装束は故人の好んだ服を着せるところまでは同じですが、カトリックでは聖書・ロザリオ・聖歌集などを置き、プロテスタントは十字架・聖書・燭台、賛美歌集などを置くのが通例です。